いちばん多いご質問はやっぱり「費用」のことです!

すみーく内田

こんにちは。浴室環境アドバイザーの内田です。

今回は、お客様から頂く質問で一番多いものにお答えします。

「最終的にいくらで付けられるのか」がわからない…

これが「浴室暖房機」を付ける際のいちばんの問題だと思います!

シーズン中は、毎日何10名もの方とお話しをさせていただきますが、多くのみなさまが開口いちばんに 「本当にこの値段なの?!」 「消費税は別ですよね?」 「追加費用はどういう時に、いくらかかりますか?」 などと、ご質問されます。

エアコンなどのように家電量販店では取り扱いがないので比較が難しいですし、ネットで調べても「結局いくらなのか」が出てこない…。

例えば「※別途工事費25,000円~」などと表記があると、「~(から)って何!?!?!?」となって問合せをしてみると「お伺いして見積もりを出させていただきます。」ということで、やっぱり「いくらなのか」が不明…というご経験をした方も多いと思います。

”すみーく”ではなるべくわかりやすい価格設定を心がけています

まず、ホームページ上に表記している価格は、すべて「消費税込み」です。 そして、工事が必要なものは、すべて「標準工事費込み」の価格です。

「標準工事」というのは、設置するにあたって必ず必要になる工事、ということになります。

・既存換気扇(または乾燥暖房機)の撤去
・天井の場合は必要に応じて開口工事
・ダクトや配線の接続
・本体の設置 などがそれに含まれます。

では「追加工事費」はどんな時に必要になるか…

これが、みなさまのいちばんのご不安点だと思います。

特に「換気扇」が付いていたところに設置する場合は、その換気扇の配線がそのまま使用できるかどうか、が問題になります。

換気扇というのは、ほとんど電力を使用しないため、とても細い線が使われていたり、他の場所(脱衣所など)の電気配線と併用されていることがあります。

細いケーブルはそのままつなぐことができないので、新たな配線が必要になります。

また、容量が足りない場合も、暖房機のスイッチを入れたら「ブレーカーが落ちてしまう!」ということになりかねないため、新たに専用の配線を引かせていただきます。

これが「専用回線工事」で、ブレーカーから8m以内の工事の費用は12,960円(税込)です。

もう1点は、天井の換気扇の場合です。 開口工事は標準工事費に含まれますが、比較的軽い換気扇の付いていたところに、6~7㎏くらいの機械を設置するので、天井材の厚みなどによっては「天井補強工事」が必要になります。

費用は4,320円(税込)です。

↓追加工事については、こちらもぜひご覧ください!

http://www.yokusitudanbou.com/fs/sumiiku/c/gr61

「見積もりに伺わない&当日までキャンセルOK」ということの意味は…

これも、直接のご質問で非常にたくさんいただくのですが 「一回みてもらわないと付けられるかどうかわからないですよね?」 という件…。確かにおっしゃる通りです。

なので、今日はそこのところを「本音」でお伝えします。

当社では、浴室暖房を日本全国工事OK!という、この業界(?)ではおそらくあまりない全国エリアで工事をさせていただいており、おかげ様で非常に多くのご注文をいただいております。

そのため、1件1件のご注文ごとにお客様のご自宅に個別に「お見積りのみに伺う」とすると、非常にたくさんの「人材」と「時間」とそれに伴う「費用」がかかってしまいます。

「すみーくさんは、他より安い」と言っていただけるのは、こういった「経費」を極力削減して、それを価格に反映させていただいている、というのが、本当の本音(日本語が変ですけど…)です!

その代わり!ということではないのですが、

・浴室の構造などの問題で設置自体ができなかった
・思わぬ追加工事が発生して費用が予算を超えてしまった

などという場合は、工事当日でも設置をする前までは「キャンセルOK」で、費用も一切かかりません。

「せっかく来てもらったのに断るのは悪いし…」とおっしゃる方がとても多くて、みなさまの優しいお気持ちに感謝しておりますが、費用の件でご納得いただけなかった場合には、お気兼ねなくお申し出ください。

また、当社のお客様は浴室と脱衣所の暖房機を「セット注文」される方がとても多いのですが、工事当日に追加工事費が加算されて、「やはり浴室だけにしたい」というご注文内容の変更も、工事当日まで承ることができます。

ご不安なことが少しでも解消されることが何よりですから、まずはお気軽にご連絡ください。 お待ちしております!!