換気扇も換気口も付いていなくても、「浴室暖房機」が設置できます！

私は、浴室換気乾燥暖房機の専門店として、もしかしたら浴室暖房機を設置希望のみなさまと、日本でいちばんたくさんお話しさせていただいている！と自負しているのですが(笑)  その中でも特に気になるご相談があります。

「浴室に暖房機を付けたくて何ヶ所も聞いてみたんですが、どこも断られてしまって…。」

「“お宅には暖房機は付かない“と言われて、真冬は週に数回しかお風呂に入れません。寒くて本当に困ってるんです！」

お伺いするお話の中で、私がいちばん緊急性を感じるのが上記のように「どうしても浴室暖房を付けたいのに、付けられない！」という内容です。

そして、そのご相談の数は決して少なくありません。

確かに「浴室換気乾燥暖房機」を設置するにはある条件が必要になりますので、それを満たさない浴室には暖房機が付けられない場合もあります。

今回は、その「条件」と、その条件に満たない場合にも浴室暖房機を取り付けられるすみーくならではのご提案をしたいと思います。

必見ですよ！！それではいってみましょう。

「なぜ付けられないの！？」後付けの浴室暖房機設置に ”換気扇” が必要なわけ…

浴室換気乾燥暖房機には通常「暖房」「涼風」「乾燥」「換気」という4つの機能が付いています。
このうち「乾燥」と「換気」をするためには、浴室内の空気を屋外に排出するための ”空気の通り道” が必要です。

すなわち、壁や天井に屋外に通じる「穴」＝「換気扇が設置されている場所」がないと取付け自体ができません。

そのため、

・浴室に窓しかないまたは細長い通気孔しかない、という場合には暖房機を付けたくても物理的に不可能なので「工事を断られてしまう」ということになります。（※最低直径10㎝の開口が必要）

また、換気扇はあるものの、「天井に点検口がないため工事を断られた」方や「換気扇周りに暖房機を付けるスペースがなくて断られた」方も、やはり設置を断念せざるを得ない状況で大変お困りですよね。

安心してください！換気扇のない浴室にも続々と ”浴室暖房機” が付いてますよ(^^)/

そんな方も、ご安心ください。

”すみーく” の商品ラインナップには、ほとんどの浴室に設置可能な【涼風暖房機 SDG-1200GBM 81,000円（税込）】という製品があるのです！

名前の通り、機能を「暖房」と「涼風」に絞った機種なので、浴室壁面のスペースさえ確保できれば、あとは取り付けるだけ！

換気扇がなくてもOKです！

配線がない場所に設置しますが、なんと！8ｍまでの専用回線工事は費用に含まれています。

●グラファイトヒーター式　涼風暖房機　SDG-1200GBM　￥81,000（税込・配線含む標準工事費込）

実際に設置をした方から「これで安心してお風呂に入れます」「いちばん嫌だった入浴が、1日の中の一番の楽しみになりました」などのお声をいただくと、本当に良かったな～☺とうれしい気持ちでいっぱいでになります。

もしご自宅やご実家、お知り合いの方で、浴室暖房が付けられなくて困っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度こちらまでご相談ください。

実はこんなに遅れている「日本の浴室換気乾燥暖房機の普及率」…

ドイツやイタリアなどのヨーロッパでは90％以上、韓国でも約50％と言われている浴室暖房機の普及率は、日本では残念ながらまだ30％以下です。

新築マンションや新築戸建てでははじめから設置されているケースが増えましたが、築年数の古い建物や都市部以外の地域では、まだまだ普及率が低いのが現状です。

そういう所ほど暖房の必要性も高いはずですが「後付け工事可能」だという認識がまだまだ広まっていないという現実があります。

後付け浴室暖房機専門の私たちが、もっと頑張らないといけないですね！

寒い地方にお住まいの方にとって、また、ご高齢の方や持病をお持ちの方にとって、冬の寒い浴室はとても ”危険” です。

「ヒートショック」という言葉をご存じだと思いますが、場合によっては命に関わるくらい重大な問題です。

「うちのお風呂は古いから、こういうのは付かないでしょ？」 「こんな田舎まで工事にきてもらえるの？ 出張費が高いでしょ？」 「足の手術をしてから湯船に入れなくなって…。シャワーだと本当に寒いからリフォームを頼んだら100万円以上であきらめました…。」

こんなご質問やお問合せをいただくたびに、もっと伝えていかなきゃ！と感じます。

私たちは、浴室換気乾燥暖房機の普及率をもっともっと上げて、現在交通事故死の3倍とも4倍とも言われる浴室での事故を少しでも減らしたい！という目標を持っています。

みなさまの浴室をより快適で安全にするためのお手伝いは ぜひ ”すみーく” にお任せください(^^)/