浴室での血圧の急変動が、浴室暖房機で抑制されることが実験で確認されました。

こんにちは!すみーくのはっしーです。

少しずつ春が近づき温かくなってきていますが、まだまだ朝夕は冷え込む今日この頃。

すみーくオフィスのある埼玉で、今日も私は電気毛布をかけながらホームページの更新をしております。(^^) さて、少し前の新聞記事となりますが、ご紹介させていただきます。

浴室暖房機で血圧の急変動が抑制!

これは浴室暖房機に関する2016年12月31日の日本経済新聞の記事になります。

寒い浴室 血圧急変動

記事の内容を以下に引用します。

高齢者が寒い浴室で風呂に入ると、血圧が30以上変動するとの実験結果を東京都健康長寿医療センター研究所の高橋龍太郎・前副所長らが30日までにまとめた。浴室を暖かくすると変動幅を半分程度に抑えられたという。 高齢者に多い入浴中の死亡の原因になると考えられ、高橋氏は「脱衣室や風呂を暖房器具で暖めるなど、気温差の少ない環境づくりを心掛けてほしい」と話している。 実験は東京ガスの試験室で実施。62~77歳の男性31人が参加し、風呂に入ってから出るまでの血圧などの変化を調べた。 脱衣室と浴室の温度を18度、湯を41度にした場合、服を脱いだ直後に平均で154に上がった最高血圧が、風呂に入ると122に急降下。風呂から出ると再び急上昇した。 血圧の変動は温度の変化によって血管が収縮したり、拡張したりするために起きると考えられ、変動幅は32~35だった。脱衣室、浴室を25度にすると、血圧の変動幅は15~22に縮小した。 高橋氏によると、高齢者の血管は硬く、弾力性がないため血圧の変動幅が大きい。加えて脈拍数が少ないため、血圧の急降下で脳に必要な血液を届けにくくなり、入浴中に意識障害や失神を起こしやすい。 同研究所はこれまでに全国の消防本部への調査を基に、急激な温度変化による健康被害で、高齢者を中心に年間約1万7千人が入浴中に死亡したとの推計を発表。気温が下がる1月の心肺停止者数は、8月の約10倍に上ると注意喚起している。

WEB記事のリンクはこちらから。 血圧の急変動で起こるいわゆるヒートショックの恐怖を改めて実感します。 また、この記事によって、「浴室暖房機で事前に浴室を温めることで、血圧の変動幅を半分程度に抑えられる」という実験結果が出ています。 現在すみーくでは、3月までの期間限定で、浴室暖房機の最終セールを行っております。 当店最安値となる「カーボンランプ式浴室換気乾燥暖房機」。実は在庫も残りわずかとなり、なくなり次第終了です。 ●BF-151RX カーボンランプ式浴室換気乾燥暖房機 天井型 79,900円 ●BF-811RX カーボンランプ式浴室換気乾燥暖房機 壁型 79,900円 ぜひご検討ください^^