取り付け可能な浴室の天井や壁材
取り付け可能な素材は以下になります。タイル→OK!
木造一戸建てなどに多いのが、タイル張りの在来工法です。タイルは昔から浴室の素材として多く用いられてきました。タイルの目地の部分にビス止めをして取り付けます。
樹脂系(ユニットバス)→OK!
塗装壁→OK!
取り付けできない浴室
お取り付けできないのは以下のような浴室です。
内釜式(バランス釜)の浴室→取付NG
理由:排気ガスが浴室内に逆流してしまうため取り付けができません。
広すぎる浴室→取付NG
理由:暖房効率が極端に低下し暖かさを確保できないため。
天井が硬い素材の浴室→取付NG
天井がコンクリートや木材などの硬い材質の浴室(天井用の機種を取り付ける場合)はお取り付けができません。
理由:天井換気扇を取外した後の開口工事ができないため。ただし、壁面の材質に問題がなければ別の機種の設置が可能な場合もありますので、別途お問合せください。
ひのき(板張り)の浴室→取付NG
理由:暖房乾燥機の周辺は非常に高温になり、また温風によって急激に乾燥します。極端な「高温と低温」「乾燥と高湿」を繰り返すことで、天然素材である木材が変形したりヒビが入ったりする可能性があります。万が一木材に割れが発生するとそこから湿気や水分が浸入し、壁裏にカビが発生するなどの重大な問題が起こりかねないため取り付けができません。
石の浴室→取付NG
理由:壁にビスを打った際に天然素材である石のひび割れや最悪の場合には粉砕が起こる可能性があるため。
温泉→取付NG
温泉を引いた浴室はお取り付けができません。
理由:温泉の成分によって浴室暖房機本体に故障のなどの障害が出てしまう可能性があるために取り付けができません。
※他社で断られたという場合でも、取り付けができるケースが多くあります。取り付けができるかご不明な場合には是非お気軽にお問合せください。専門の担当者が丁寧に対応させていただきます。